Column
見で見取の過ぎる夏
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である見(けん)の中の見取(けんしゅ)。見は、真実を見定める目。見取は、誤った考えを正しいと思い込むこと。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である見(けん)の中の見取(けんしゅ)。見は、真実を見定める目。見取は、誤った考えを正しいと思い込むこと。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である痴(ち)の中の放逸(ほういつ)。痴は、真実がわからない。放逸は、わがまま放題。
「私設美術館をつくることが夢なので、コレクションしているアート作品や自分の作品を紹介したい」と佐藤さんから申し出があった。美術館名は『貪で堅な美術館』。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である見(けん)の中の邪見(じゃけん)。見は、真実を見定める目。邪見は、誤った生き方。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である瞋(じん)の中の嫉(しつ)。瞋は、怒り腹をたてること。嫉は、妬む事。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である痴(ち)の中の不信(ふしん)。痴は、真実がわからない。不信は、信じない事には何も始まらない。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である慢(まん)の中の卑慢(ひまん)。慢は、他と比較して驕り高ぶる。卑慢は、自分の未熟さを知らない状態。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である疑(ぎ)の中の妄語(もうご)。疑は、あれこれ疑うこと。妄語は、嘘をつくこと。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である見(けん)の中の辺執見(へんしつけん)。見は、真実を見定める目。辺執見は、偏った極端なことに対する執着。