Column
常に今が旬の時期
今年の9月も栗を剥いた。昨年より多少は手際よく、膨大な手間と痺れる指に途方に暮れることもなく。
今年の9月も栗を剥いた。昨年より多少は手際よく、膨大な手間と痺れる指に途方に暮れることもなく。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である貪(とん)の中の愛(あい)。貪は、好きなものに対する激しい要求。愛は、人間の根源的な強く執着・依存し、欲する心。
5月も後半になると、家の中ではタンクトップにショートパンツ、裸足で過ごせる快適な気温になってきた。
御茶ノ水〜神保町編も終わって、次は早稲田編の予定なのだが、その前に寄り道をしたい。
気になることを見つけたら掘って掘って近づこうとするのだが、萩田さんのことは掘れば掘るほど、わからない。
昨年ふやふや堂で『イリュミナシオン』という文芸誌を注文したところ、同じ本を注文した人がいると知った。「ちょっと趣味が合いそうだな」と思ったその人物が、髙橋奈鶴子さんだ。
僕はいつだってそうだ。サニーデイ・サービスのセカンドアルバム『東京』に収録された曲『いろんなことに夢中になったり飽きたり』を具現化したような性格。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である痴(ち)の中の昏沈(こんちん)。痴は、真実がわからない。昏沈は、心がめいってふさぎこむこと。
「AND NYCはチルアウトに最高なカフェですよ!」とBEDROOM RECORDSに紹介してもらった栃木県足利市名草にあるカフェAND NYC。名草の里山に囲まれたロケーションは、それだけで心が落ち着く。