Column
サイトウ兄弟往復書簡
その2 本を読んでいて影響を受けること
(サイトウ兄)
往復書簡2回目。弟からの返信は北海道への旅と村上春樹だった。
往復書簡2回目。弟からの返信は北海道への旅と村上春樹だった。
『ランナーズ』(2024年1月号)付録のランナーズダイアリーが欲しいためについに専門誌に手を出した。
あれ、と違和感を感じたのは昨年の夏のランニング中だった。
今回は学生時代においてなんだかんだお世話になった場所である、神楽坂・飯田橋について綴りたいと思う。
4号から半年以上もあいてしまった。忙しいフリをして怠けていたせいだ。
本を読んでいて、その作家が紹介したり引用したりする他の本に出会うと、また読みたい本がたちまちに増えていって、すぐ、もしくは、その時を待ってから読んで、ああ、またこれも読んでみたいや―。
先日、ふと思い出したことがある。
録画していた幸宏さんの番組と教授の番組をみていた。
ある仕事に没頭しているうちに4月もあと1日で終わる所まで来てしまった。