Column
サイトウ兄弟往復書簡
その4 デジタルのこと、アナログのこと
(サイトウ弟)
WebマガジンとしてのGO ONも8月の更新で最後となるので、この連載は僕の回はこれが最終回。
WebマガジンとしてのGO ONも8月の更新で最後となるので、この連載は僕の回はこれが最終回。
スイスアルプスでのナオミ氏失踪事件は、およそ30年を経た今もなおサイトウ家では語り草となっており、母などはアルプス旅行の話をする度に「あの時はナオミが急にどっか行っちゃってねぇ」とこぼしていたりする。
3月末に静岡県(沼津、三島と伊東)に行ってきた。
往復書簡2回目。弟からの返信は北海道への旅と村上春樹だった。
『ランナーズ』(2024年1月号)付録のランナーズダイアリーが欲しいためについに専門誌に手を出した。
あれ、と違和感を感じたのは昨年の夏のランニング中だった。
今回は学生時代においてなんだかんだお世話になった場所である、神楽坂・飯田橋について綴りたいと思う。
4号から半年以上もあいてしまった。忙しいフリをして怠けていたせいだ。
本を読んでいて、その作家が紹介したり引用したりする他の本に出会うと、また読みたい本がたちまちに増えていって、すぐ、もしくは、その時を待ってから読んで、ああ、またこれも読んでみたいや―。