Column
Say Sue Meこそが轟音だった
2022年12月9日。 今月に入ってからようやく冬らしくなってきた。朝晩ちゃんと寒い。
2022年12月9日。 今月に入ってからようやく冬らしくなってきた。朝晩ちゃんと寒い。
フジロックフェスティバルに出演する韓国のインディー・ポップ・バンド「Say Sue Me」を心待ちにしていた。
もうずっとこんなことばかり考えている。何年も前に、遠いどこかに置いてきてしまったはずの、感情の起伏をそのままダイレクトに音に置き換えた、僕らの生きる糧「インディーポップ」。
「街角に立ち止まり 風を見送ったとき 季節がわかったよ」(『生まれた街で』作詞作曲・荒井由実 )
「19歳の衝動は美しく永遠」 90年代はとにかく忙しい時代であった。
「これは習癖ではない。僕は楽しみたいだけ」僕は<サブスクリプション音楽配信>が好きだ。便利だし、使い勝手も良い。
2022年の夏。 7月からいきなり酷暑になるのは耐え難い修行のようだ。
雨の多い時期は、年間通して何度かあるけれど、初夏に絡む梅雨空は割と好き。
1995年。僕は初めて自分のパソコン(Macintosh Performa)を購入した。イベントのフライヤーデザインをしたり、冊子を作ったりしたかったからだ。