Column
追憶の東京〜地図のような文章〜
特別編 ローリング・ストーンズのこと
(個人的ディスコグラフィ)
番外編とつけるのをやめた途端に、今回はさらに番外編なので、一応「特別編」にしておく(誰も気にしていないと思うけれど)。
番外編とつけるのをやめた途端に、今回はさらに番外編なので、一応「特別編」にしておく(誰も気にしていないと思うけれど)。
『追憶の東京〜地図のような文章〜』のタイトルで本編より番外編が多くなってしまったコラムを届けてくれるサイトウさん。
もう番外編とつけるのもやめた。流れるままに横滑りしていくことにした。
番外編が、とうとう本編よりも多くなってしまった。このままこのコラムは横滑りしつづけるのだろうか。いったいどこに向かっていくのだろう。
今回も番外編。2つ本編があって2つ番外編となると、もはやどちらが本編でもよくなってきてしまうけれど、エヴァンゲリオンの話は今、記しておかなければならないので許してください。
今回は番外編ということで夢の話を。 夢にとても興味がある。
大学1年の夏の終わりくらいから、神保町の喫茶店でアルバイトを始めた。帰りは御茶ノ水駅から総武線に乗り、秋葉原駅で山手線か京浜東北線に乗り換えてKビルに帰った。
1997年の3月、早稲田大学の第一文学部に通うことになった僕は東京に越してきた。2つ離れた兄が、当時はまだ巣鴨にあった東京外国語大学に通っていた。