Column
轟音で毎月コラム書き始めて、轟音執筆人は新陳代謝していく中で、果て私のコラムは読まれていたのだろうか、分からないままに3年が経過しました。
今年は、結果的に沢山の新しい旅へ出て、沢山の新しい出会いがある年となりました。
その中で、私が何者であるかはどうでも良いのだけど、自分が超気持ちいいと思ふ処って、絵を観てもらえたり、その感想を聞いたりできる時間なのだと思った瞬間が、はっきりくっきりと今年有った訳です。
てな訳で、こちらをおいとまする訳は有りませんが、少し轟音は、ゆっくりして行こうと思っています。グラフィティーグラマラスライターと言う称号も頂きましたしね、絵を描く時間を増やそうと思っている訳です。
目指せ橋の下音楽祭の絵師長屋！
黙々と描くレジェンドに触発されまくりなんだもの。好きなことは、やるべきじゃない。それをここで発表でも良いのか。勿論コラムとしての文字で書きたいことは、ここで書いていく。
乞うご期待よ！ちゃす。
佐藤一花
「カッコ良さそう」という理由だけで大学では心理学を専攻していた。
私は立ち呑み屋が好きだ。何がそんなに好きなのか改めて考えてみると、安い、早いは勿論、ゆっくりと腰掛けて呑むより、立ってでも呑みたい酒好きたちが集まる猥雑な雰囲気が好きなのかもしれない。
何故ここまで近年おぢに惹かれるのだろうか。自身の年齢のせいか、いや昔からか。
かれこれ20年近く足に違和感があった。まるで腰の辺りまで雪に埋もれた状態で歩くような重みが両足にのしかかるのだ。
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