Column
富士山に登る 後編
九合目〜大砂走り下山
八合目過ぎてからリスタートのような長い道のり。とはいえ酸素も薄い感じはしないし足取りも重くない。
八合目過ぎてからリスタートのような長い道のり。とはいえ酸素も薄い感じはしないし足取りも重くない。
2024年8月2日、初めて富士山に登頂した。これはその前後の日記。
先月から考えていたことがあって、それを轟音のネタにしようかなと思っていたけれど先月中には答えが出なかった。
ある仕事に没頭しているうちに4月もあと1日で終わる所まで来てしまった。
昨年1年間の連載、そして1月号にも掲載していただいたが、2月号の連載には文章を寄せることはできなかった。
クリスマスから年末年始にかけて、楽しみにしていることがある。
走り始めて1年経った。
思い返せばさえない10月であった。自分の場合の「さえている」状態は、ものづくりに集中しきれている時のこと。
今年の9月も栗を剥いた。昨年より多少は手際よく、膨大な手間と痺れる指に途方に暮れることもなく。