Column
勝手に妄想映画館 12(前編)
緊張して吐きそうになることは多々あるけれど、うれしすぎて吐きそうになることも稀にある。
緊張して吐きそうになることは多々あるけれど、うれしすぎて吐きそうになることも稀にある。
2022年12月9日。 今月に入ってからようやく冬らしくなってきた。朝晩ちゃんと寒い。
フジロックフェスティバルに出演する韓国のインディー・ポップ・バンド「Say Sue Me」を心待ちにしていた。
『渋谷クラブクアトロ』。あれから何年経ったのか、まるで思い出せない。90年代は割と何度も足を運んだライブハウス。
「ZINE」という言葉を聞くと高揚感で胸が高まりつつも、なんだかソワソワして創作意欲を掻き立てられる。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である痴(ち)の中の不信(ふしん)。痴は、真実がわからない。不信は、信じない事には何も始まらない。
考えてみたら、今年の1月以降東京へ行っていない。最後に東京へ行ったのは、確か代々木でのBARBEE BOYSのライブだったような気がする。