Column
勝手に妄想映画館<角川映画祭1>
「どちらかというとスルー」「友人と話題にもならない」「アイドル映画」「一般受けするエンターテイメント」…。長らく私の中で、角川映画はそのような立ち位置にいた。
「どちらかというとスルー」「友人と話題にもならない」「アイドル映画」「一般受けするエンターテイメント」…。長らく私の中で、角川映画はそのような立ち位置にいた。
勝手な思い込みだが、岩波ホールで上映する映画は文芸的で社会性が強く、予習しないと分からない映画。つまり絶対に寝る映画だと思い、長らく近づくことはなかった。
年を取ってうれしいことは何か。それは過去にみた映画を、現在の視点でもう一度楽しめること。
「ペンは剣よりも強し」を試したい 言論の自由を守りたい 私たちは本当に自由なのか知りたい
20世紀か21世紀か記憶は曖昧だが、その頃、都営地下鉄新宿線曙橋駅から歩いて美術学校へ通っていた。
【展覧会概要】※展覧会概要の下に取材記事を掲載しています 2017年から開催してきた「本と美術の展覧会」シリーズ。その第4弾は、本における重要な要素である、「め...
【展覧会概要】※展覧会概要の下に取材記事を掲載しています 日本を代表するグラフィックデザイナーである永井一正(1929~)は、1950年初頭よりグラフィックデザ...
私は物事を「懐かしむ」ことがほとんどない。そもそも「懐かしむ」ということをネガティブに捉えている。
あけましておめでとうございます。毎年、年越しに関しては非常に慎重である。何故なら、苦い思い出の方が多いからだ。