Column
カレーじゃないポエム 1
また会う君はいつも他人で、 口を開けど言葉が聞こえない。 パクパクパクパク、餌を待つ魚の顔だ。
また会う君はいつも他人で、 口を開けど言葉が聞こえない。 パクパクパクパク、餌を待つ魚の顔だ。
nachiさんとは以前勤めていた会社で出会った。社内でスパイスカレーを振る舞ってくださり、私はもちろん大盛りにし「なぜ、皆は普通盛りもしくは小盛りなのか?」
わたしは女王様。みんながそう呼ぶのよ。香り高き、高尚な女王様。綺麗なグリーンの衣を纏い、パチパチパチとダンスフロアで踊れば、ぷっくりボディにみんな釘付けよ。
脇役だなんて思わないで あたしが居なけりゃ何も始まらないくせに。 でもね、いつだってそう フライパンの上で踊らされて、あなた色に染められちゃう。 踊り切ったらク...