Column
富士山に登る 後編
九合目〜大砂走り下山
八合目過ぎてからリスタートのような長い道のり。とはいえ酸素も薄い感じはしないし足取りも重くない。
八合目過ぎてからリスタートのような長い道のり。とはいえ酸素も薄い感じはしないし足取りも重くない。
大病を患ったことのある私は、「どう生きるか」ということより「どう死ぬか」ということを念頭において生きている。
2024年8月2日、初めて富士山に登頂した。これはその前後の日記。
だから何だというはなしだ。上に向かって起きているかとたずねると、うめき声だけが返ってきた。
WebマガジンGO ONも今号で一旦区切りをつけることになったということで、往復書簡も私の回で最終回となった。
「暮しが仕事 仕事が暮し」 敬愛する陶芸家・河井寛次郎の言葉だが、私もこれに全く同意見である。
心を開いて誠を見たい私。夏の土用が明け、気のせいにしていた体調も機嫌もそこそこになっていた。
計って、刻んで、混ぜて、焼いて、という作業が好きだ。
前口上 勤務中、昼食はMacBookが置いてある自分のデスク上で食べる事が多くて、なかなかお行儀が良くないことは承知なのだがすぐの作業も対応できるし、食べながら動画を見られるし便利なのでよくやる。