Column
疑の擬の本探し
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である疑(ぎ)の中の擬(ぎ)。疑は、あれこれ疑うこと。擬は、ものごとを決め兼ねる。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である疑(ぎ)の中の擬(ぎ)。疑は、あれこれ疑うこと。擬は、ものごとを決め兼ねる。
前回に続いて、御茶ノ水〜神保町界隈の話なのだが「地図のような文章」を書く前に、この界隈についての全体的な想い出を一度書いておいたほうがよい気がしたので、今回はちょっとそういうお話を。
とても久しぶりの本編。バイト先でもあり東京生活のメインの活動場所、御茶ノ水〜神保町にかけての想い出を綴りたいと思う。まずは御茶ノ水駅周辺。
『追憶の東京〜地図のような文章〜』のタイトルで本編より番外編が多くなってしまったコラムを届けてくれるサイトウさん。
番外編が、とうとう本編よりも多くなってしまった。このままこのコラムは横滑りしつづけるのだろうか。いったいどこに向かっていくのだろう。
今回も番外編。2つ本編があって2つ番外編となると、もはやどちらが本編でもよくなってきてしまうけれど、エヴァンゲリオンの話は今、記しておかなければならないので許してください。
今回の煩悩は、6つの根本煩悩である痴(ち)の中の不信(ふしん)。痴は、真実がわからない。不信は、信じない事には何も始まらない。
今回は番外編ということで夢の話を。 夢にとても興味がある。
大学1年の夏の終わりくらいから、神保町の喫茶店でアルバイトを始めた。帰りは御茶ノ水駅から総武線に乗り、秋葉原駅で山手線か京浜東北線に乗り換えてKビルに帰った。